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小学生向け|理科・社会まんが教材おすすめ3選!塾なし家庭学習で成績アップ

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困る女性
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うちの子は理科や社会が苦手で、教科書を読んでも全然頭に入らない...何かいい教材はないかしら?

そんな悩みを解決します。

✅ 記事の内容

  • 小学生におすすめな「歴史まんが」は1冊だけ
  • ビジュアルとストーリーで楽しく理解できる2冊の「理科まんが」
  • まんが教材で家庭学習を広げる3つの方法

✅ 記事を書いている人

  • 中学生と小学生の娘の父
  • 親子で家庭学習を3年間継続
  • 娘が「MARCH付属の高校」に合格

実は、理科や社会こそまんが教材が最も効果的な科目です。

小学4年生の娘は歴史の人物名が覚えられず、理科の実験も興味を示しませんでした。

困る男性
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教科書を読んでも「つまらない」「わからない」の連発…。

しかし、角川の歴史まんがとサバイバルシリーズを導入したところ、娘の様子が一変。

喜ぶ男性
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まんがを夢中で読むうちに自然と知識が身につき、学校のテストでも点数が大幅にアップしました。

この記事では、小学生が楽しみながら学習できるおすすめの理科・社会まんがを3冊ご紹介します。

【社会】小学生におすすめの歴史まんがは1冊だけ

歴史学習で最も重要なのは、時代の流れと人物の関係性を理解することです。

教科書だけでは無機質な暗記になりがちですが、まんがなら人物の表情や時代背景が視覚的に理解することができます。

角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」

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 角川の「日本の歴史」は、小学生の歴史学習に最もおすすめできるまんが教材です。

視覚的に人物や時代背景を理解でき、教科書だけでは覚えにくい歴史の流れが自然に身につくからです。

特に藤原氏や源氏など同じ苗字の人物が多数登場する歴史において、まんがで読むことで人物の顔のイラストが記憶に残り、区別がつきやすくなります。

娘が小学4年生の時に何冊か購入して、普通のまんがと同じように好きな時に自由に読ませました。

男性
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その結果、購入した巻の時代については時代背景が頭の中でイメージでき、学校の教科書もスムーズに理解できるようになりました。

逆に購入しなかった時代は学校の授業で苦手になったため、全巻そろえることの重要性を実感しています

角川の歴史まんがは全巻一貫した絵柄で、勉強が苦手な子でも最後まで読み切れる適切な難易度に調整されているおすすめの1冊です。

歴史に全く興味がない子には向かない場合もあるため、まずは図書館で借りて反応を見ることをおすすめします。

集英社・小学館の歴史まんがとの比較

角川版以外にも、集英社版と小学館版の歴史まんががあります。

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我が家でも購入前に3社すべてを比較検討しました。

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集英社版「学習まんが 日本の歴史」は現代的でおしゃれな絵柄が魅力で、難易度も角川版とほぼ同じです。

ただし、巻ごとに作家が変わってしまうため、「この巻の絵は好きだけど、こっちの巻は苦手…」という状況が生まれやすいのがネックでした。

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小学館版「学習まんが 日本の歴史」は、とにかく内容が充実していて知識量はNo.1です。

歴史好きの子や読書が得意な子にはピッタリですが、「ちょっと詳しすぎるかも?」と感じる内容で、歴史初心者の娘には少しハードルが高そうでした。

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結果的に角川版を選んだ決め手は、全巻同じ絵柄で安心感があることと、「難しすぎず、簡単すぎず」のちょうど良いバランスでした。

喜ぶ男性
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特に勉強があまり得意ではない娘でも、「これなら最後まで読めそう!」と思える内容だったのが大きなポイントです。

【理科】小学生におすすめの理科まんがはこの2冊

理科は実験や観察が中心の科目ですが、家庭ではなかなか本格的な実験はできません。

そこで活躍するのがまんが教材。

科学の原理や生物の仕組みがまんがの視覚的な表現によって格段に理解しやすくなります。

①科学まんがサバイバルシリーズ

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 科学まんがサバイバルシリーズは、理科に興味がない子でも夢中になれる最高の入門教材です。

まんがの面白さと科学の学びが絶妙に組み合わさっており、自然と科学全般の基礎知識が身につくからです。

SDGsやAIなど現代的なテーマも扱っているため、学校の授業だけでは学べない幅広い一般常識も同時に習得できます。

我が家では妹が小学校3年生の時、たまたま家にあった1冊を読んだことがきっかけでハマりました。

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今では10冊以上を所有し、新刊が出るたびに「買って!」とせがまれるほどです。

このシリーズの最大の魅力は、「勉強している感覚がゼロ」なことです。

冒険ストーリーを楽しみながら読んでいるうちに、いつの間にか科学的な思考力が養われています。

喜ぶ男性
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特に理科に苦手意識を持つ子や、まんが好きの小学校低学年(1-3年生)には大きな効果があります。

 「内容が簡単すぎるのでは?」という心配もありますが、基礎をしっかり固めることで応用力の土台が作られるので、楽しみながら理科に触れられるのでおすすめな1冊になっています。

「ちょっと物足りないかも…」と心配な場合は、アニメ版を先に見て、興味を確認してから購入を検討するのがおすすめです。

②はたらく細胞

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はたらく細胞は、生物学を楽しく学べる画期的なまんが教材です。

擬人化されたキャラクターが体内で活躍する斬新な設定により、従来は暗記中心だった生物学の内容が、ストーリーとして頭に入るのが小学生の学習をサポートしてくれます。

妹が小学校5年生の時、もともと動物に興味があったことから購入しました。

読み始めてからは生物への関心がますます強くなり、医学的な知識も自然に身についています。

喜ぶ男性
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「赤血球ってこんな仕事をしているんだ!」「白血球かっこいい!」と、まんがの内容を嬉しそうに話してくれるようになりました。

このまんがの最大の特徴は、見えない体内の世界を視覚化している点です。

生物学のまんがでここまで読みやすく、かつ専門的な作品は他にありません。

大人でも楽しく読めるので、親子で一緒に読むまんがとして購入するのもおすすめです。

理科・社会まんが教材を選ぶ前に知っておきたいポイント

学習まんが選びで失敗しないコツは、お子さんの年齢と興味に合った本を選ぶことです。

これからお話しする3つのポイントを押さえて、お子さんが夢中になる最高の一冊を見つけてあげましょう!

子どもの年齢・学年に合った難易度を選ぶ

まず大切なのは、お子さんの学年に合った難易度の本を選ぶことです。

困る男性
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難しすぎると読むのが嫌になり、簡単すぎるとすぐに飽きてしまいます。

「お子さんが一人で読んで、7〜8割わかる」くらいが、楽しく学び続けられるちょうど良いレベルです。

  • 低学年(1〜3年)向け:文字が大きく、ワクワクするストーリーで、絵が親しみやすいものがおすすめです。
  • 中学年(4〜6年)向け:少し専門的な言葉が入っていたり、中学の学習につながるような、少し詳しい解説があるものが良いでしょう。

お子さんの「わかる!」を大切に、背伸びしすぎない本選びを心がけてみてください。

絵柄やキャラクターの好みを確認する

次に、意外と見落としがちなのがまんがの絵柄がお子さんの好みに合っているかという点です。

まんがは「絵」がとても大事で、絵柄が好きかどうかで、お子さんの読む意欲は大きく変わります。

我が家も、最初に買った理科まんがの絵柄が子どもの好みに合わず、全く読んでもらえなかった苦い経験があります。

そのため、購入前には書店で一緒に見たり、ネットの試し読みを活用したりして、必ずお子さんの好みを確認するようにしています。

男性
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この一手間が、まんが学習を成功させる秘訣ですよ。

学習目的に応じてジャンルを決める

最後に、「何のためにまんがを読むのか」という目的に合わせてジャンルを決めると、教材が選びやすくなります。

  • 受験対策を重視:角川の歴史まんがのように、情報量が豊富で本格的なシリーズを選ぶ
  • 学習の入口にする:「サバイバルシリーズ」のような冒険ものや、偉人の伝記まんがなど、夢中になれるものを選ぶ
  • バランス良く学ばせたい:歴史や理科など、各分野から興味のあるものを少しずつそろえる

目的に合った本を選ぶことで、まんが学習の効果をさらに高めることができます。

まんが教材で家庭学習を広げる3つの方法

お子さんにぴったりの学習まんがが見つかったら、次はそれを最大限に活用しましょう。

ここではまんがを強力な学習ツールに変える「3つの簡単なコツ」をご紹介します。

繰り返し読むことで知識を定着させる

学習まんがの最大の強みは、面白いからこそ、子どもが暇なときなどに自分から何度も手に取ってくれることです。

この自然な「繰り返し読む」という行動こそが、知識をしっかりと定着させる鍵になります。

最初は夢中でストーリーを追うだけでも、2回、3回と読み返すうちに、以前は気づかなかった細かい解説や豆知識が自然と目に入ってくるものです。

そうして読むたびに新しい発見があり、知識がどんどん深まっていきます。

喜ぶ男性
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お子さんが同じまんがを何度も読んでいるのを見かけたら、それは知識が定着しているサインです。

そんな時に「何か新しいことわかった?」と声をかけてあげると、お子さんの理解をさらに深める良いきっかけになりますよ。

親子で一緒に読んで理解を深める

もし時間に余裕があれば、ぜひ親子で一緒にまんがを読んでみてください。

男性
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学習が親子の楽しいコミュニケーションの時間に変わります。

お子さんの「これなあに?」という疑問にすぐ答えられますし、感想を話し合うことで、お子さんの興味の対象も見えてきます。

その際、親が知ったかぶりをせず、「面白いね!一緒に調べてみようか」という姿勢を見せることが、お子さんの探求心を育む上でとても大切です。

教科書や授業と関連付けて活用する

学習まんがを学校の授業と関連付けて使うと、最高の副教材になります。

男性
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「まんがで読んだところだ!」という体験は、お子さんの自信とやる気を引き出してくれます。

例えば、学校で習う単元のまんがを予習として読んでおくと、授業の理解度が格段に上がります。

実際に我が家でも、歴史の授業の前にまんがを読んだことで、その単元が得意になりました。テスト前の復習に使うのも、もちろん効果的です。

喜ぶ男性
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このように学校の勉強とつなげることで、まんがは「面白い本」から「頼れる学習パートナー」になりますよ。

まとめ:まんが学習で、理科・社会は得意科目に変わる!

この記事では、理科や社会が苦手なお子さんでも、楽しみながら成績をアップできる学習まんがをご紹介しました。

✅ 結論:まずこの3冊から始めよう!

  • 歴史の全体像をつかむなら角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」
  • 理科への興味の入口として科学まんがサバイバルシリーズ
  • 生物の知識を深めるならはたらく細胞

✅ まんがで家庭学習を広げる方法

  1. 選ぶ:お子さんの年齢と絵の好みに合ったものを選ぶ
  2. 読む:面白いから子どもは何度も読み返す。この「繰り返し」が知識をしっかり定着させてくれる
  3. 楽しむ:「どんな話だった?」と親子で会話したり、一緒に読むことで、学習が楽しいコミュニケーションの時間に変わる
  4. つなげる:授業で習う前に読むと「知ってる!」という自信が生まれ、学びが深まる
男性
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実際に我が家では、小学5年生の娘と理科や社会のまんが教材で楽しく学習を進めています。

学習まんがへの投資は、塾代と比べてはるかにコストパフォーマンスが高く、お子さんの「知りたい!」という気持ちを育む、最高の自己投資になります。

教科書が苦手なお子さんにこそ、ぜひこの「楽しく学ぶ」という体験をプレゼントしてあげてください!

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